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神奈川(相模原)を代表する車両? ~MODEMO キハ30~ (その3) [車輌改造ネタ(Nゲージ)-気動車]

日曜日に、所属する相模原鉄道模型クラブの運転会が相模原某所でありました。

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楽しかったです。
以上。

・・・それはよしとして、前回(その2)の続きです。
前回は、車体の塗装まで行いました。

今回は、折角塗装の為に車体をばらしたので、塗装~乾燥待ちの間に車両のOH&改造をば・・・・

◆床下(導電板)部分の清掃
MODEMOのキハ30の床下は、KATOやTOMIXと異なり、かなり特殊な構造に。

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説明すると、床下から極小のネジがウェイトまで貫通して、文字通りねじ込まれている構造になっております。
しかし厄介なのが、床下機器がいくつかのパーツに分割されており、ネジの頭で床下のベースに挟み込まれて固定されている、なんとも特殊な構造に。
なのでウェイトを外すためにネジを1本づつ外していくのですが、その際、床下機器の配置を記録しておかないと、組み上げるときに大変な思いをします。

そして外したウェイトの錆を研磨して、完全に落とします。

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・・・と同時に、台車部分もバラシて、きれいに掃除&研磨します。

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なんとか研磨して、元通り組み上げた状態がこんな感じです。

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◆ライト類
この時代はNゲージのライト類にLEDが使われ始めたころで、なんと当製品のライト類もLEDが使われています。

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しかしまだ白色表現に必要な青色素のLEDが開発されておらず、ヘッドライト用のやつはオレンジ色で、しかも光り方も極めて弱く・・・

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・・・なのでこのヘッドライト用を、残念でない今風のものにすべく、「電球色LED」に換装。
ついでに明るく光らせるためにチップ抵抗も1kΩタイプに交換。

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また、プリズム側面からの光漏れが激しいので、サイドを銀色塗装して、遮光。

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ついでにライト先端の形状をリアルにするために、レボリューションファクトリー 649 ヘッドライト キハ30を貼り付け。

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あとはステッカーやインレタ等を・・・

(つづく)

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