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北の大地の暖色系 ~TOMIX キハ183-500 おおぞら~ [車輌改造ネタ(Nゲージ)-気動車]

世間的にはコロナ禍の影響で不景気なのかもしれませんが、自分の所属している会社は去年~今年はお陰様でやたら景気がいい(社員稼働率ほぼ100%)だったのでそこそこ景気がよかったらしく、今年は予期せずに大入り袋(決算ボーナス)が。

なのでその恩恵にあずかるべく、欲しかったが諸事情により購入を保留していたこの車輛を導入。

TOMIX JR キハ183-500系特急ディーゼルカー(おおぞら)セット
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TOMIX Nゲージ キハ183-500系 特急 おおぞら セット 5両 98419 鉄道模型 ディーゼルカー

TOMIX Nゲージ キハ183-500系 特急 おおぞら セット 5両 98419 鉄道模型 ディーゼルカー

  • 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
  • 発売日: 2021/05/22
  • メディア: おもちゃ&ホビー


既にかなり昔の製品(キハ183-550系)は当鉄道ではかなりの頻度で活躍していますが、今回はとある目的(特定編成の組成)のために、このセット(キハ183-550&キハ184)を導入。
※その目的は、まぁ追い追い・・・

というわけで、TOMIX的にはの流行仕様ですが、どうしても許せない仕様が・・・
それは、純正状態のヘッドライトの色。

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なんで白色

TOMIXさん、コストをケチってます[むかっ(怒り)]

しかし光源のLEDを電球色に交換してしまうと、ヘッドマークまでも電球色になってしまって、それはそれでまた不自然・・・・

なので、ヘッドライト部分のプリズム(の角っ子の外側)に薄めで、クリアーオレンジで塗装します。
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※↑部分が塗装している箇所です

「塗る」→「光らせる」→「(ちょっと濃いと思ったら)アルコール等で薄める」を繰り返して、納得いく色になるまで微調整を繰り返し・・・
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そして十分に乾燥させてから、組み上げます。
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加工前と加工後の比較がこちら。(左:加工後 右:加工前)
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さて、これでまた北海道の車両が生えたわけで・・・(汗)
※ちなみにとある計画の為、近々で北海道の車両を導入予定です。

いじょ。

p.s. ディーゼル特急はええぞぉ!

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神奈川(相模原)を代表する車両? ~MODEMO キハ30~ (その4) [車輌改造ネタ(Nゲージ)-気動車]

先週末のクラブの走行会の余韻に浸りながら・・・
まぁ、また今月末に予定されてるんですがね。

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・・・というわけで、今回でキハ30は最終回です。
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正面の車番と検査表記は、レボリューションファクトリー 6868 キハ30 インレタ 八王子をつぎはぎして使用。

実は車番に関しては、他社の製品(しかも正面用と側面用がセットになったやつ)があるらしいのですが、軒並み在庫切れで、いつ再販されるかも不明・・・
なので比較的入手しやすいものを使用しました。
なので残念ながら、車体側面は貼っていません。

行先方向幕は鳳車輛製造 241 国電用方向幕(ガミ線)を使用。

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・・・というわけで、よくクラブの走行会では、このように他メンバー様の車庫線モジュールの1線をお借りして、ちゃっかり展示させてもらっております。
だって、MODEMOの古い動力、あまりにも走りが悪いんだもん・・・

多分まともに走らせるためには、別途KATOかTOMIXのM車を同じように塗り替える必要があるかと。。。(※いまのところ、予定は未定・・・)

いじょ。

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神奈川(相模原)を代表する車両? ~MODEMO キハ30~ (その3) [車輌改造ネタ(Nゲージ)-気動車]

日曜日に、所属する相模原鉄道模型クラブの運転会が相模原某所でありました。

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楽しかったです。
以上。

・・・それはよしとして、前回(その2)の続きです。
前回は、車体の塗装まで行いました。

今回は、折角塗装の為に車体をばらしたので、塗装~乾燥待ちの間に車両のOH&改造をば・・・・

◆床下(導電板)部分の清掃
MODEMOのキハ30の床下は、KATOやTOMIXと異なり、かなり特殊な構造に。

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説明すると、床下から極小のネジがウェイトまで貫通して、文字通りねじ込まれている構造になっております。
しかし厄介なのが、床下機器がいくつかのパーツに分割されており、ネジの頭で床下のベースに挟み込まれて固定されている、なんとも特殊な構造に。
なのでウェイトを外すためにネジを1本づつ外していくのですが、その際、床下機器の配置を記録しておかないと、組み上げるときに大変な思いをします。

そして外したウェイトの錆を研磨して、完全に落とします。

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・・・と同時に、台車部分もバラシて、きれいに掃除&研磨します。

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なんとか研磨して、元通り組み上げた状態がこんな感じです。

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◆ライト類
この時代はNゲージのライト類にLEDが使われ始めたころで、なんと当製品のライト類もLEDが使われています。

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しかしまだ白色表現に必要な青色素のLEDが開発されておらず、ヘッドライト用のやつはオレンジ色で、しかも光り方も極めて弱く・・・

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・・・なのでこのヘッドライト用を、残念でない今風のものにすべく、「電球色LED」に換装。
ついでに明るく光らせるためにチップ抵抗も1kΩタイプに交換。

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また、プリズム側面からの光漏れが激しいので、サイドを銀色塗装して、遮光。

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ついでにライト先端の形状をリアルにするために、レボリューションファクトリー 649 ヘッドライト キハ30を貼り付け。

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あとはステッカーやインレタ等を・・・

(つづく)

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神奈川(相模原)を代表する車両? ~MODEMO キハ30~ (その2) [車輌改造ネタ(Nゲージ)-気動車]

前回の続きです。
かけられる予算がそんなに潤沢ではないので、無謀にも、完成品の車両の色を落として塗装しなおすという、ハードモードに突入(汗)
全塗装をするために、まずは完成品の元の塗装を剥がす(落とす)作業に着手。

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元の塗装を剥がすのに、IPA溶液を使う(安く済ますには、100均で売られているガソリンの水抜き剤を使う)等、いろんな方法がネットに転がっていたが、経験豊富な友人に相談したら「タミヤ製のペイントリムーバーがおススメ」というありがたいアドバイスを頂いたので、その方法を採用。


約10分程度漬け置き、筆で丁寧にこすって落とした後、十分に乾燥させたのがこちら。
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表面が非常にベタついた影響か、表面に細かな凹凸が生じてしまっているので、目の細かいサンドペーパー(#1000~#4000)で、なんとか表面の凹凸がマシになるレベルまで丁寧に研磨。
また、車体を形成しているABS樹脂までもが所々溶け出してしまっているので、そのバリ等をカッター等で切除。


そしていよいよ本塗装開始。
ちなみに使用した塗料は、下記のとおり。

車体:GMカラーのクリーム1号
帯 :GMカラーの青20号
屋根:GMカラーの灰色9号
屋根上機器:GMカラーのねずみ色1号

ちなみにスプレーガンなんていう上等な道具は所有していないので、今回はすべて缶スプレーを使用。

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工夫したポイントとしては、屋根と屋根上機器を別の色にして、アクセントをつけてみたり。
さらに仕上げで、屋根を半光沢、車体を光沢と、別の種類のクリアーコートを吹いて仕上げ。

缶スプレーによる塗装作業は、GM完成品の屋根上機器や、所有している自家用車の板金塗装で慣れていたのでそんなに大変ではありませんでしたが、マスキングテープの貼り付け(特に凹凸部分への細かい切込みを入れる作業と、補強板でない、車体横の帯部分の隙間調整)が中々骨が折れまして・・・


・・・というわけで、正直しんどかった&かなりの時間がかかりましたが、なんとか塗装まで完了。


あとは組み上げれば・・・・

しかし、ベース車両が古いMODEMO製品なので、一筋縄ではいかず・・・・

(続く)


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神奈川(相模原)を代表する車両? ~MODEMO キハ30~ (その1) [車輌改造ネタ(Nゲージ)-気動車]

103系を横浜線仕様に仕立てたように、相模原の鉄道模型クラブに加入してから、やたら地元愛が芽生えている今日この頃。

それまでは、特に地元の車両が売られてるのを見ても「まぁ、いっか」で食指がなかなか動かなく、千葉県生まれの北関東育ちの人間なので、個人的に八高線の方がはるかに馴染みがあり、クラブの運転会でも、こんなの↓ばっか持ち込んで走らせてますし・・・(汗)
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・・・しかし同じクラブの方々が持ち寄る様々な車両を見てるうちに、「折角なんで自分も相模原らしい車両」を入手して、目立ちたい・・・もとい、クラブに貢献したくなり・・・



しかしいざヤフオクで相模線の車両を眺めても、軒並みお値段がプレミアついててなかなかポチれる勇気が湧かず。(本音:気軽にポチるとうちの財務大臣の機嫌を損ねて、買えるモノも変えなくなる恐れが・・・(切実))



話は変わって・・・・KATOのキハ30が製品化され、TOMIXまでが近代的?な製品をリリースしてきてる昨今。それが理由ではるか昔(20年前の大学生の頃)に入手したMODEMOのキハ30が文字通りタンスの肥やしと化しておりまして・・・
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正直走りはイマイチながらも、20年前の製品とはいえこのクオリティ(造形)。
正直、これをいつまでも放っておくのはもったいない。



あっ・・・・・

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・・・というわけで、無謀にも怒涛の「初めてのオールペン」編の始まり始まり。


(つづく)



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北の大地の、エレキ&ディーゼルバディのもう片方のやつ(KATO キハ201系) [車輌改造ネタ(Nゲージ)-気動車]

前回の続き。
いよいよ両車輛のタッグが組まれ・・・る前に、まだ色々とやらねばならないことが・・・

それは相方の、キハ201系の調整などをば・・・

①動力のメンテナンス
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いくらFW動力とはいえ、前回生産されてから約10年の月日が経ち、その間も運転会などで多数活躍している故に、新品の731系と比べると、やはりそれなりに動力がヘタっており・・・

なるべく731系の新品動力と協調させるべく、動力台車をばらして、掃除&グリスアップをば・・・

②カプラーカバーの流用。
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今回、新規に設定された、KATO密連カプラー#2用の灰色カバー。

KATO密連カプラー#2が交換用として一般販売されたときに交換済みだった当鉄道のキハ201。
今まで古い時代のカプラーカバーを改造してつけていたのですが、せっかく販売されたので、問答無用で交換します。
DC_KATO_KIHA201_20201025_003.jpg
実車のカプラーカバーも結構灰色ぎみなので、リアリティが向上してよいかと。

次回はいよいよ・・・

(つづく)




KATO Nゲージ 731系 いしかりライナー 3両セット 10-1619 鉄道模型 電車

KATO Nゲージ 731系 いしかりライナー 3両セット 10-1619 鉄道模型 電車

  • 出版社/メーカー: カトー(KATO)
  • 発売日: 2020/10/22
  • メディア: おもちゃ&ホビー



KATO Nゲージ キハ201系 ニセコライナー 3両セット 10-1620 鉄道模型 ディーゼルカー

KATO Nゲージ キハ201系 ニセコライナー 3両セット 10-1620 鉄道模型 ディーゼルカー

  • 出版社/メーカー: カトー(KATO)
  • 発売日: 2020/10/22
  • メディア: おもちゃ&ホビー



TOMIX Nゲージ 733 3000系近郊電車 エアポート 基本セット 3両 92301 鉄道模型 電車


KATO Nゲージ 789系1000番台「カムイ ・ すずらん」 5両セット 10-1210 鉄道模型 電車


TOMIX Nゲージ 733-100系 近郊電車基本セット 3両 98375 鉄道模型 電車

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北の大地はロマンがいっぱい(キハ150編)(その3) [車輌改造ネタ(Nゲージ)-気動車]

コロナでの活動自粛が緩和されたのに伴い、相模原の各公民館の施設使用もようやくできるようになり、そのおかげで倶楽部の運転会もぼちぼち再開されまして・・・・

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・・・というわけで、前回の続きです。

■屋根上機器
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このキハ150に同梱されているベンチレーターの類ですが、材質がクーラーに合わせて(?)白い材質で形成されています。
しかし、こんな色のをそのまま装着すして使用するのは、見た目があり得ない・・・

・・・というわけで、問答無用で塗装です。
塗料(缶)は王道の、GMカラーの「No.9 ねずみ色1号」をチョイス。

※1回目
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※3~4回目くらい?
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※さらに艶消しクリアーを2~3回吹き付けて、ほぼ完成状態。
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これで安心して取り付けることができるようになりました。

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ついでに、エンジンの部品も塗ってみたり~

さて、あとは肝心のステッカー類の貼り付けが残ってますが、それはまぁ追々・・・
とりあえず、入線整備としてはこれくらいですかね?

追加で単行改造用にライトユニットを入手したかったのですが、GMストア(秋葉原)の店員さんの話では、今回の再生産では入荷の予定はなし。
・・・キハ54同様、なんのためのアフターパーツ販売なのかと(# ゚Д゚)
生産数の絞りといい、これ以上は愚痴っぽくなるので、今回はこれくらいで。

いじょ。

~おまけ~
キハ40との混結。
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p.s.残念ながら、現在、GMカラーのねずみ色1号は市場在庫が枯渇していて、入手困難っぽいです。


グリーンマックス 鉄道スプレー ロング 灰色9号 SPL-14


グリーンマックス 鉄道スプレー クリアーコート光沢 SP-40


グリーンマックス 鉄道スプレー クリアーコート半光沢 SP-44


鉄道スプレー ロング クリアーコート光沢 SPL-40


グリーンマックス 鉄道スプレー レッドA SP-27


グリーンマックス 鉄道スプレー ブルーC SP-41


グリーンマックス 鉄道スプレー ロング 小田急アイボリー SPL-21


グリーンマックス 鉄道スプレー 青15号 SP-07


グリーンマックス 鉄道スプレー クリーム4号 SP-04


鉄道スプレー 青20号 SP-16


グリーンマックス 鉄道スプレー アイボリーB SP-28


グリーンマックス 鉄道スプレー ベージュA SP-19


グリーンマックス 鉄道スプレー ロング 白3号 SPL-37


グリーンマックス 鉄道スプレー ぶどう色2号 SP-02


グリーンマックス 鉄道スプレー マルーンB SP-32


鉄道スプレー クリーム1号 SP-05


グリーンマックス 鉄道スプレー 白3号 SP-37


グリーンマックス 鉄道スプレー 緑2号 SP-13



グリーンマックス 鉄道スプレー イエローA SP-23



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北の大地はロマンがいっぱい(キハ150編)(その2) [車輌改造ネタ(Nゲージ)-気動車]

前回購入した、こちらの車両。

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早速、気に入らない部分をカスタマイズして、つぶしていこうと思います。

■カプラー(連結器)
でました。
GREENMAX の最も気に入らないクソ仕様お家芸。

ディーゼルカーといえば、同形式に囚われない、多種多様な連結相手が魅力のハズ。

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しかし、GREENMAX は片側をダミーカプラー、片側を独自仕様のドローバーが標準仕様と、いったい何がしたいのか?どうしても2両固定編成を貫きたいのか?

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・・・というわけで、そんな使えない連結器はとっとと交換です。
今回は、TOMIXのJC6353 密自連形TNカプラー(黒)SPIIを使いました。

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まずは連結器&スカートが装着されている土台から、連結器&スカートを取り外します。

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そして土台にBMTNカプラーを装着します。
※ここまでは簡単。

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そして、ここから難易度が一気に高くなりますが、スカートと連結器の接着部分をカッターで丁寧に分離します。
スカートの素材がとても柔すぎるので、破損に注意です。

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なんでこのように、分解を前提としてない構造の上に、わざわざ接着剤で接着されている意味が分かりません。
この部分はとっとと改善してほしいところです。
もしくは、スカート部品を保守部品扱いではなく、スカート単体で一般販売で流通させてほしいところです。

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新カプラーの方に、取り外したスカートを接着剤等で接着します。
元々接着されていた構造なので、是非もなし。

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長時間、しっかり乾燥させたら、ようやく完成です。
もし接着したはずのスカートが取れてしまったら、再度しっかり接着させましょう。
そうしないと、連結or解放時にモロに力が加わる部分なので、後で泣きをみることになります。

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■幌(※標準で付いてくるパーツ)
実車は枠の部分が黒くなっています。(塗装?)
なので、塗装します。
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イイ感じにひき締まりました。

■室内灯
お好みで。
今回はTOMIXのLED室内灯C(白色)をチョイス。
当社のキハ40がこれを装着しているので、それにあわせて。

■その他
キハ54形500番台の時同様、単行仕様にしようとしましたが、キハ150の0番台は山線を走るので、2両編成で運用される印象が多かったです。(※ググった結果)

なので、別途、ライトユニットが追加で手に入るまでは、標準仕様の各1両に1個のまま、編成の両端が光る標準仕様のままで行きます。
入手できたら速攻で、単行化改造に着手します。

ちなみにキハ54用のライトユニットも追加購入しようとしましたが、GMストアーがクソすぎて、ライトユニットの在庫が発売後すぐに無くなり、未だにT車1両が休車扱いのままになっております。
なんのためのメーカー直営店なんでしょうかね?(# ゚Д゚)
いつになるかわからない再生産まで待てと?

・・・戻ります。
連結間隔は、BMTNカプラーと幌装着の相乗効果で、ここまでイイ感じになりました。

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さて、残りは別パーツの床上機器と、ステッカー貼り。

GM_DC150_20200614_021.jpg

・・・・(# ゚Д゚)

(つづく)

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GREENMAX JR北海道キハ54形500番台 [車輌改造ネタ(Nゲージ)-気動車]

もはや当鉄道ではお馴染みとなった、北の大地の車両ならとりあえず買っとけシリーズ。
今回は、この製品を購入。

GREENMAX JR北海道キハ54形500番台

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実ははるか以前から購入を検討していたのですが、製品仕様にイマイチな点が多くて、購入を戸惑っていました。
今回、そこら辺を改造で克服できると判断したので、満を持して導入した次第です。

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さて、今回再販された3種類の中から、留萌本線・元急行仕様をチョイス。
理由は最もキハ54らしい外見(帯が2本)と、宗谷本線の快速に使われているからという友人の好みを参考にしました。

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というわけで入線整備を兼ねて、GREENMAXの「作る楽しみ」というコンセプトを尊重した形で自分なりの改造を施していきます。

①幌
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説明書どおり、付属の幌をゴム系接着剤で接着。
ここらへんはメーカー推奨の為、特に別途説明は不要なので省略。

②カプラー
メーカー推奨だと、片方はダミーカプラー、片方はダサくて拡張性に欠けるドローバーを付ける仕様。
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しかしこれではセットの内容どおりキハ54系の2両で編成は問題なく組成できるが・・・実物は特急のような固定編成じゃないので、それはあり得ないんでは?

・・・というわけで、問答無用で改造です。
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GMのやつは、元々TOMIXのBMTNカプラー(※SPじゃないやつ)が分解&流用でつけられるようになってるので、それを利用。
ネットでググると、公式(?)ページでSPタイプの改造例が既にありますが、今回はたぶんどの家庭にもデッドストックが1~2つ転がってると思われるので・・・
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やる内容は車体から外したスカートの中の、ドローバーを取り付ける部品を外して、BMTNカプラーの連結器部分に置き換えるだけ。
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特に接着剤や両面テープすら不要&余計な加工も行わずに、まんまボルトオンでいけます。

そんな感じでとりつけてみたのがこちら。
GM_DC54-500_20190812_018.jpg
今回はもう片側もT車側のやつから剥奪して移植します。
理由は後程・・・・

③灯火類(ヘッドライト/テールライト)
そもそもキハ54系500番台って、単行で運用されること多くね?という、2両固定編成を無理やり組ませようというメーカーの仕様に疑問を持ってる方も多いはず。
これは一昔前の動力(例:2モータ仕様)だったら、ライトユニットがボルトオンで両側に付けられない&加工してつけても、今度は構造上の理由で室内灯を付けることができないという仕様が祟っていた故の制約でした。
実は今回のやつは、新動力が採用されている為、その制約が効いてないことが確認されまして・・・
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ただし、ライトユニットは非装着側にも、そのままつきそうな感じも一見しますが・・・
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実はレンズがない分、ダミーのレンズが窓ガラスパーツに再現されており・・・
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ライトユニットを取り付ける際は、その不要な部分を切除する必要があります。
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別途ライトユニットをGMストアーあたりで購入する必要がありますが、今回は時間の関係(※これを購入後、GMストアーに出向いたのですが、既に営業時間が終了していた)ので、手っ取り早くT車のを剥奪して移植。
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こうして組み上げた結果、こうなります。
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M車を単行仕様に仕立てたら、T車がなくても問題ないので、当分は休車扱いになります。
T車のは必要になったら、別途入手する方向で。

いじょ。

~おまけ~
実車の運用どおり、キハ40と連結してみても、サマになるよね?
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KATO 密連カプラー#2用の連結器カバー [車輌改造ネタ(Nゲージ)-気動車]

忙しくて時間がないので、旧BLOGで書いた過去ログの内容をば・・・

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KATOの新方式の密着連結器に試しに交換してみる ~キハ201編~

KATOの新方式の密着連結器に試しに交換してみる(その2)~キハ201編~

KATOの新方式の密着連結器に試しに交換してみる(その3)~連結器カバー加工編~

ちなみにこの加工記事を書いたのが、2016年8月29日。3年近く経ちますが、未だに新密連カプラー(密連カプラー #2)に装着可能な連結器カバーは製品化&発売されておらず、連結器カバー装備タイプの車両は旧規格のものをダミーカプラーに被せたり、連結器カバータイプのダミーカプラーを装着したり、酷いものだと初めっからその部分は何も装着しない仕様でお茶を濁し続けてる始末。

KATOさん、やる気ないのもいい加減にしろ(怒)


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